「IT業界は未経験でもやっていける?」「スクールには通った方がいい?」僕の転職エピソードをお話しします。
こんにちは。
実際にIT業界への転職を果たしたPROLAB卒業生の転職エピソードを紹介していく「IT転職エピソード紹介ブログ」です!
未経験からIT業界への転職を考えている方の中には「未経験でもIT業界ってやっていけるの?」「プログラミングスクールには通った方がいいの?」「プログラミングスクールに通うとIT業界に転職できるの?」という不安や悩みを抱えている方がとても多いことかと思います。
今回はそんな不安と悩みを少しでも解消できるように、僕自身の転職エピソードをお話ししていきます。
まず、僕の経歴に関してなんですけど、スクールに入るまではIT業界とは全く無縁の家具の製造の仕事をしていました。
プログラミングの経験はというと、高校生の頃に授業でCOBOLというプログラミング言語を学んだ程度でWEB系のITについては何一つ知識がありませんでした。
ただ、パソコンに触れることは好きだったのでプログラマーの仕事に就きたいと思い、プログラミングを学ぶためにプログラミングスクールに通うことを決めました。
スクールでは最初はJavaScript、次にPHPを身につけることが出来ました。また、要件定義から設計、開発までを擬似的に課題を通して経験することが出来たので、実際に働く際に役立ちました。
Web系の現場で働こうと思ったらフロントエンドでもバックエンドでも必ずと言っていいほどJavaScriptには触れることになるので、JavaScriptの基礎からしっかり学べたことはとても大きかったです。
フロントエンド・バックエンドってなんだろう?と思った方は是非この機会に調べてみてください!(笑)
そうしてみっちり3ヶ月間、JavaScript・PHPを講師の方に手伝っていただきながら学び、3ヶ月後にはITの現場で働き始めることが出来ました。
未経験でのIT業界への転職だと、多くは開発とは全く関係ないところからスタートすることが多いです。ですが、PROLABでの経験のおかげで転職後すぐにガツガツとコードを書く仕事ができてとても充実した毎日を過ごせています。
開発とは関係ないところからのスタートだと実際にプログラムを書いたり、設計を任せてもらえるようになったりするまでにかなりの時間がかかります。
スクールでプログラミングの基礎を学んでいたことでIT業界に入ってすぐコードを書く仕事が出来たのは、とても大きな利点でした。
開発に関係ない仕事が悪いわけではないですが、「自分のやりたかったこととは違うなあ」と感じて挫折してしまうことも少なくはないので・・・。
このように、未経験からスタートした僕ですが、今ではメインでPHPの案件を任せていただいております。
開発をほぼほぼ1人で任せていただたいていて、大変ではありますが、逆に言えばスクールに通ってプログラミングスキルを身につけ、コードを書くところからスタートするとそれだけ早く成長できるということだと思います。
以上が、僕が未経験からIT業界に転職したエピソードです。
しっかりと技術を身につけていれば、未経験でもIT業界でやっていけるということが伝わったかなと思います!
もちろん、ただスクールに通うだけできるようになるなんてことはありません。個人個人の努力は必要になってきます。
「IT業界に興味があるけど、未経験でもやっていけるのかな・・・」と不安な方は、まずはプログラミングスクールで技術を身に付けるというのはどうでしょうか?
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